古書店でも高額で取引されている、希少なアアルトの建築作品集の3巻セットです。アアルト自邸やマイレ邸、ルイカレ邸などは多くの書籍で紹介され、目にすることも多いと思いますが、この作品集はアアルトが関わったほとんどの建築物について、写真やラフスケッチ、図面を交え、一つひとつ詳細に紹介されています。アアルト事務所のスタッフであり、アアルトの後妻でもあるエリッサ・アアルトが編集し、アアルトの元で学んだ唯一の日本人としても知られる建築家の武藤章氏が日本語訳を担当していることからも、この作品集の特別さが伝わるか思います。アアルト関連の書籍を集めていますが、アアルト建築に関する情報量は間違いなく一番多いです。アアルト建築について知識を深めたい方、建築学生、建築家の方におすすめです。40年以上前の古書ですので、外側は日焼けや汚れ、シミ、やぶれがありますが、中身は比較的綺麗です。中古品、古書にご理解ある方のご購入をお願いいたします。すり替え等防止のため、返品はお受けいたしません。また、バラ売りもいたしません。コレクションとして残しておきたい気持ちもあり、突然の出品取り下げの際は、申し訳ございません。ーーー第1巻：1922-1962アルヴァ・アアルトとの出会いアルヴァ・アアルト　ヨラン・シルツ作品年譜トゥルクのフィンランド劇場など第2巻：1963-1970建築家の良心アトリエでの仕事芸術都市のランドマークとしての給水塔セイナヨキの都市センターロヴァニエミの都市センターユヴァスキュラの行政と文化のセンターなど第3巻：1971-1976ムーラッツァロのモーターボートコモ（イタリー）の、画家R・サンボネットのアトリエ付住宅イェルヴェンペーのココネン邸ヘルシンキのムンキニエミにある国立年金財団のための団地ロヴァニエミのコルカロヴァーラ団地アルヴァ・アアルトのインタビューなど編集　エリサ・アアルト、カール・フライク／武藤章訳出版　A.D.A. EDITA Tokyo発行　1979年初版サイズ　23.5×28.8cm　ハードカバー　271，243，233ページ〔検〕Artekフランク・ロイド・ライトル・コルビュジエザハ・ハディッドリチャード・ロジャースフランク・ゲーリーレンゾ・ピアノ