☆☆☆特別セール２４，０００円にてご提供しております☆☆☆シルクの手織りきびそ布(絹)を使ったひのきスツール【きびそ布について】きびそって知っていますか？きびそ布は、絹糸を製糸するときに出るくず繭と呼ばれる本糸にならない糸で、生皮苧（きびそ）と呼ばれます。きびその糸は、太くなったり細くなったり、とても味わいがあって素朴な可愛らしさがあります。手に入りにくい上に、太く、機械で織れないため使い道が限れています。このきびそを使って、皆様に愛される物が創りたいとずっと思っていました。【きびそを活かす】きびそを活かすには、アンバランスなきびその弱点を逆手に取って、擦れに弱いシルクでは多く創られていなかった製品をつくること。選んだのは、手織りのきびそ布を使ったスツールでした。太かったり細かったりする糸は手織りならではの味わい深い布になりました。太い糸は繊細さこそありませんが、丈夫さがあります。素朴で純朴なスツールの佇まいにぴったりです。【きびそはシルクなんです】きびそは、紛れも無いシルクです。似たような太い糸はありますが、並べて比べてみて下さい。不思議と光沢があり、高級感があります。見た目はごつごつしてますが、触るとやっぱりすべすべとした手触りが嬉しいシルクです。【糸から染めて、丁寧に織ってます】きびそは、草木染めで糸からじっくり染めています。きびその糸はごつごつしているので丈夫なのですが、他の糸と同じように扱えません。きびそならではの扱いがあります。時間をかけてゆっくりと染め上げた糸は、一枚一枚丁寧に手で織っています。ひとつひとつの布の表情はきびその糸の調子に合わせて違います。一枚一枚に個性がある布です。【シルクに合うのは、ひのき】ひのきを選んだのは、木の色の柔らかさ、木目がうるさくなく品があること、なにより香りがとても良い事。ひのきはどっしりとしていますが、おおらかな優しさがあります。【座面もこだわり】座面はへたりにくいように特別な素材をえらびました。柔らかいけれどもしっかりとした固さがありますので、末長くご愛用頂けます。【天然ならではのナチュラルな心地よさ】きびそ布を使ったひのきのスツールは、ナチュラルで美しく心地よく、皆様の日々の暮らしが楽しく、癒されるように、願いを込めて創っております。 そっと寄り添う可愛らしいスツールです。【手織り草木染めの注意点】布は一枚ずつ手織りになっております。きびその糸も均一ではなく、草木染めも均一ではございません。凡そのテイストは同じようなものですが、比べてみると、まったく同じにならない事が手仕事ならではの醍醐味となっております。草木染めは、ベージュグレーは矢車、ピンクは茜を使っています。草木染めは 若干の色むらが出来る場合があり、色合いも経年で変化いたします。　本体はひのきで、ワックスはなめても安心な蜜蝋ワックスのみで仕上げています。木のナチュラルな色を活かしておりますので、見本の写真とすべて同じようにはなりません。また、蜜蝋ワックスは、もともとの色味が出るため、くすんだようにみえることがございます。【サイズについて】本体•高さ 51cm(脚の高さ45cm+座面厚さ6cm)•幅 約30cm(直径30cmの丸形) •座面 ウレタン•仕上げ オイル(蜜ろう) 座面経糸　絹100％、矢車染め緯糸　きびそ糸（絹）100％、茜染め