浄法寺漆器の復興のため尽力される町田俊一(まちだとしず)さん作。日本(ジャパン)ともいわれる漆は、今やほぼ外国産原料と変わりつつありますが、こちらは浄法寺産の漆、全行程浄法寺塗です。蓋は汁椀としてお弁当箱まるごと器として使えます。熱を伝えにくいので手のひらで包んでしっかり持てます。1・2・3・が実物の画像です。本体のみ。箱等はございません。艶々ピカピカでない、浄法寺塗の上品な質感は、3年半、大切に使って育ててきました。修理や塗り直しを依頼できますので長く使い続けられる一生物、お子さんの代まで引き継げる漆器です。1人分の食器が重ねてコンパクトに片付くので、お弁当箱としてだけでなく日々のお食事用にもお使いください。銀座松屋まで出向き、制作を依頼してから届くまで半年以上待ちました。「浄法寺塗はあえて最後は光沢を出すための研磨をしない。最初はうるしのマットな質感を楽しんで、その後、日々使うなかで、自然に艶めいてくる。塗師の仕事は7割、残りの3割は使い手が育てる器になのだ。写真の左の椀は5年間使った漆器だ。　　浄法寺塗は、シンプルで、箔や飾り物がないから、年齢も性別も問わず使いやすい。傷がついたり、はがれたりしても、漆器は修理が利く。だから臆することなく、暮らしに合わせて毎日の道具として使ってよいのだ。むしろしまい込むのが一番よくない。使うことで適度な湿気が与えられる。使い込まれることで、愛着のある特別な漆器に育っていくのだ。」(滴生舎の説明書きより)※多少の誤差はご了承願います。 ※細かな傷、汚れなどは品ということでご理解いただき、気になる点などは事前にご確認願います。 ※喫煙者はおりません。 ※購入後にキャンセルする方や悪い評価をつける方はこちらからは絶対に購入なさらないでください。 ※ プロフ必ずお読みください。大掃除中につき家中から、今まで買い集めてきた #インテリア家具 #雑貨 #ファッション #ジュエリー #アクセサリー #シューズ #バッグ #本 その他 #書籍　出品いたします。よろしければフォローくださいませ。BEAMS JAPANのタグお借りしました。グッドデザイン賞　民藝　民芸　お好きな方にも。