社寺等にあった物では無いので、変な祟りなどの心配もありません。文化猿の島、幸島に弁財天を祀った御堂があります。醍醐天皇の姫が島流しに遭い、ここに流れ着いたと言い伝えられています。その姫が亡くなったのを人々が弔う為に弁財天を御堂に祀ったそうです。京都大学霊長類研究所の講師だった三戸サツエ先生の依頼で手彫りした弁財天。国定公園の為、可動式の御堂を作ってお祀りしていましたが、先生が亡くなり、粗末にされてはいけないので、大切にされる方にお譲りします。右手に宝珠、左手に羂索を持ち、弓、矢、槍、剣、法器、斧を後背に背負っています。楠木から彫り出して、柿渋を塗り、蜜蝋で仕上げられています。丸太から彫り抜いて８ヶ月くらいで仕上がりました。ジャックマイヨールのサインのシャチと同じ木です。高さ61cm横幅53cm#仏像#弁財天＃楠木#醍醐天皇の流された姫の供養#幸島#日本製#手作り#大きな仏像#大きな弁財天#大邸宅や企業向け#福材や音楽芸術の神#戦いの神#福財の神#芸術の神#家宝#お祀りするもの#一木造り