スコットランドの気鋭のルシアー、マイケル・リッチーの高級クラシックギター　2013年スケール650 トップは松　サイドバックはローズウッドナット幅は52 弦高は4ミリ弱、3ミリ弱と適正に調整されており、サドル残もあります。演奏性はベストと言えるでしょう。左用サドルの作製を依頼したリペアマンによると、ネックの状態は理想的だということ。とても弾きやすいギターではないかと思います。全面セラック。20フレット、ダブルホール　ペグは工場閉鎖で生産が終了してうるスペイン・フステロのフレタ・タイプ。黒澤楽器はフステロのラミレスタイプを6万6千円で売っています。グラナダで学んだスパニッシュギターの伝統に基づくギター。音はアントニオ・マリン工房のギターに代表される、グラナダスクールの明るい乾いた感じがありますが、同時に英国らしい渋さと気品もあり、個人的には素晴らしい楽器だと思います。英国のギターには華やかなスペインとも、冷徹なドイツとも異なる魅力があり、私は大好きです。河野・桜井といった日本人作家には出せない音のように思います。私、ギターはかなり買いましたが、耳には自信がありませんので、音に関する記述は全て素人の私見です。マイケル、日本ではあまり紹介されていません。このギター、数年前閉店した恵比寿のギターショップ、カリスが輸入し100万超で販売したもの。　マイケルのギターを扱う英国の有名ギターショップのオーナーと話をしました。<その店はケヴィン・アラムやポール・フィッシャーといった英国の超一流品ギターをメインに扱っているのですが、オーナーは、マイケルのギターを高く評価しており、若手のルシアーでベストだ、と言ってました。なんと、オーナーの彼自身、マイケルのギターを気に入って愛用しているそうです。　英国ギターの目利きであるプロが愛用。マイケルのギターがどれだけ優れたギターか、この逸話一つで理解できます。　こんな値段で買えるギターじゃない！トップを中心に浅い傷、ブリッジしたに弦の跳ね傷、セラックですから塗装の乱れがありますが、全体的にはグッドコンディションと言えます。左用に弦を逆張りしてますが、右用のギターです。サドルもナットも手を加えてませんので。麻生駅か札幌、大通周辺で手渡し。ハードケース付き遠方の場合はゆうパックの着払い160か170サイズ　セキュリティサービスの料金380円を余計に払いますと、事故があった場合50万まで補償されます。札幌からの発送注意！購入希望のかたは、まずコメントください。ジモティーのあんしん決済ではなく、口座振り込み、またはゆうパックきにしていただいた場合、送料別ですが、27万円で譲ります