白翡翠と菩提根の蓮のペンダントです。蓮は平安を祈る象徴です。菩提根とはインドやインドネシアに自生する貝多羅樹(バイタラジュ)の実となります。この実は皮をめくると白い象牙質の実が出てくるので、このような細工を施すことが出来ます。長い時間がたつとだんだんと茶色に変化して行き、その色が菩提樹の根に似ていることから菩提根と呼ばれるようになりました。寿命が60から70年と言われていますが、この実をつけるときは寿命が尽きるときただ一度と言われ、その貴重さから神聖な力が宿っていると考えられ、マイナスのエネルギーを浄化し、不運や災いから身を守る力を持つと古くから考えられています。白翡翠はトロリとした透明感のある色合いで、純粋さと平安の象徴です。心を落ち着け、自己成長の手助けをします。白翡翠の大きさは縦がおおよそ22ミリ、横がおおよそ33ミリです。付属の紐はおおよそ80センチの長さで、途中までロープ状の紐となり、その両端を30センチの牛革の紐が結んでいます。この牛革の紐を切って結び直すことで長さの調整が出来ます。海外製品の為、作りの甘さはご容赦ください。美しく優しさのあるジュエリーとして、そして心と体を守る護符としてお使いになれるペンダントと思います。