かまわぬの手ぬぐい「陰日向梅」を竹籠に貼り付けて一閑張りにしました。手ぬぐいにシワが出ないよう「裏打ち」という表装技術を使用して貼ってあります。梅柄は古来より「厄除け」の意味を込めて親しまれています。新春のイメージがありますが、色合い的には初夏まで使えそうです。持ち手は合皮を編んで作りました。手触りが柔らかく、しっかりしています。仕上げはフッ素系コート剤を使用していますので、多少の雨でも大丈夫です。内側には緑を主体としたむら染めの民芸紙を貼ってあります。軽くて丈夫なので、お出かけ用はもちろん、日常使いでも気兼ねなくお使いいただけます。着物に似合いそうですが、カジュアルなスタイルに合わせても面白いかもしれません。大きさは幅：約35cm、マチ：約14cm、高さ：約18cm です。A4を横にして入ります。（上がはみ出ますが...）基本的に水は弾きますが、濡れたら拭いた方がベターです。持ち手は極力濡らさないようにご注意下さい。手ぬぐいが季節限定柄のため、次の年に発売されるか未定です。そのため、同じように作ることができない可能性があり、基本的には1個限定製作です。