柳原睦夫　陶芸　作品　作者高島屋の展示会では130,000円の金額「風のコトバ」状況：美品専用箱付き高島屋展示会のブログから：「柳原先生は二人の先生に影響を受けられたそうで、一人が巨匠、富本憲吉先生、そしてもう一人が前衛いけ花の中川幸夫先生だそうです。このお二人から学んだ共通のことが、陶芸は中“なか”＝（中の空間）が大事だということだそうです。それを教えるために富本先生は言われました、花を観察しなさいと…蕾から花が咲く、そのエネルギーの流れは蕾で蓄えた内側から、花びらが開く外側へ流れ出る。富本先生の話は続きます…器に例えると、エネルギーを内に溜めている状態（蕾）が壺、花のように内側が開き、外と内の均衡が保たれた状態が鉢、開ききった状態が皿だそうです。そのように器の中からあふれ出るエネルギーの流れを、花に例え、その重要性を説かれたのです。深い話です！そして華道家の中川先生、中川先生も器の“中”が重要と指摘されます。華道家の立場で、緊張感のある器の中、中に手を入れるのが怖いと思わせる程の緊張感ある“中”の空間があれば、一枝入れる。とお話しされたそうです。これもまた深し！そして、今展のテーマは－風に就いて－風はとどまる事がない、これからの作陶人生もとどまることなく進んでいきたいという、先生の熱い思いがこのテーマに込められています。」#美術品#アート#陶芸#デザイン#花瓶#柳原睦夫#MutsuoYanagihara#Yanagiharamutsuo#ギャラリー#コレクション#インテリア#作品#作者#芸術家#日本芸術家#アンチック#ヴィンテージ536